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インスタグラマーが出店するフリーマーケット「Open Closet Market」【集客レポ】

MODALAVAさん主催のOpen Closet Market、開催時の写真。

 少し前ですが、Modalavaというファッションテック・スタートアップさんが、企画・実施するイベントで、集客のお手伝いをしました。このイベントを一言で言うと「フリーマーケット」なのですが、Modalavaさんがいつも企画するのは、少し変わったフリマです。



出店するのはオシャレなインスタグラマーさん達です。お客様は、インスタグラマーさん達のファンや、古着に興味があり、且つ、お洋服を大切に扱う”気持ち”のある、あたたかな方々でした。



この時の集客では、主にInstagramのStoriesに出てくる広告を出稿しました。”古着”や”ファッション”などの趣味趣向で絞り、出稿しました。クリエイティブはかなり細かくABテストを繰り返し、調整していきました。(カスタムオーディエンスも少し使ったかな…)



広告で集客をすると、少し乱暴な言い方をすると、イベントの温度や雰囲気に合わない方々が集まってしまうと思われがちですが、このイベントでは全然そんなことはなかったです。



広告そのものと言うよりも、広告から訪問していただくイベントサイトの世界観や、Modalava自体のホームページ、その他の露出面でもムードを上手く作ることが出来ていたからだと思います。



イベントを成功させるためには、どんなお客様に参加していただくかが、かなり重要になってきます。そのためにも、世界観のメンテナンスは、地味な作業ではありますが、とても大事だと思います。



ちゃんとその企業と企画を愛してくれる方々が集まれば、長期的にファンになっていただけるかもしれません。



そういう意味で、集客の方向性とイベントの内容を精密に合わせられれば、LTV(ライフタイムバリュー)が高まる可能性が作り出せますし、なにより、サービスを提供しているこちら側も、そういう方々が集まってくださった方が楽しいですよね。



このイベントでは、会場のムードも、終始良かったです。非常に成功した例だったように思います。広告自体が要因ではないと先述しましたが、例えば広告のクリエイティブなど、細かなところの調整は、その企業やブランドを広告運用者がどれだけ理解しているかが重要です。



Modalavaさんのメンバーと非常に密に連絡をとり、今もしょっちゅう連絡をとっていますので、メンバーの価値感や、メンバーのイベントに対する思いなどを、頻繁にキャッチさせていただいております。



集客をする人間は、こういった、サービスを作っている方々の思いをキャッチする工程が、広告の管理画面を操作する技術以上に、とても大切だと思います。その上で、心をこめて広告運用することが大切だと、個人的には思っています。




ちょっと真面目に語ってしまいました(笑)。ハナタは普段はとても陽気なヤツです^^ イベントの詳しいレポートはmodalavaさんのnoteにも掲載しておりますので、こちらもぜひチェックしてみてください。



ハナタ


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